偶然見つけたスマートフォンの特等席
スマートフォンはディスプレイ下部の小物入れに立て掛けて置く
ヤリスに乗る時にスマートフォンの特等席を見つけたのでご紹介いたします。
それは、ディスプレイ下部の小物入れに立て掛けて置く方法です。
そこにはエアコンの吹き出し口があるのですがそこに立て掛ける形になります。
次の写真をご覧ください。
まさにシンデレラフィットです。
ヤリスを購入してから1年半になりますが、この方法の利点に気づきましたのでご説明いたします。
スマートフォンをそこに置く理由
1.高さが適切
クルマを運転するとき、情報を集約するディスプレイはなるべく高い位置にあった方が機能的です。
クルマのインテリアを考えるときメーカーはなるべくドライバーの視線移動が少ないようにデザインします。
ヤリスの場合もメインのディスプレイやメーターは視線移動の少ない高い位置にあります。
先ほど紹介した「スマートフォンの特等席」も、比較的高い位置に設置することができます。
さながらもともとあったサブディスプレイのように見やすい高い位置にスマートフォンを鎮座させることができますので使い勝手が良くなります。
尚、道路交通法で運転中にスマートフォンを操作したり、画面を注視する「ながら行為」は厳しく禁じられています。
道路交通法71条5の5
「自動車又は原動機付自転車を運転する場合においては、当該自動車等が停止しているときを除き、携帯電話用装置、自動車電話用装置その他の無線通話装置を通話のために使用し、又は当該自動車等に取り付けられ若しくは持ち込まれた画像表示用装置に表示された画像を注視しないこと。」
くれぐれも運転中にドライバーがyoutube動画を視聴するような行為は慎んでください。
2.自然と温度管理ができる。
ご紹介の場所にスマートフォンを設置すると自然と温度管理ができます。
エアコンは基本的に暖房の時は足元を温め、冷房はフェイスが吹きだし口となります。
この設置場所ですと冷風が直接スマートフォンに当たります。
スマートフォンは熱対策が大事ですが夏場の炎天下でエアコンの冷風が活用できることは大変なメリットとなります。
冬場の暖房の時期ですが、温風は足元から送風することになりますのでスマートフォンには当たりません。
ヤリスのディスプレイ下部の小物入れはエアコンとの関係性も良好で合理的な設置場所なのです。
3.USBケーブルが届く
AppleCarPlayやAndroidAutoを使う場合、スマートフォンはUSBケーブルでクルマと接続いたします。
ディスプレイ下部の小物入れはUSBケーブルの端子とも比較的近く短いケーブルでも十分届きます。
日常のご使用でケーブルの取り回しは結構重要です。
スマートフォンやケーブルの収まりが悪いとストレスになりますし運転に支障を来たします。
この場所ならそうした問題も発生しません。
尚、ご使用するケーブルは絶対に太くて短いものがオススメです。
長さは50cmがいいでしょう。
次の記事をご参照ください。
スマートフォンをここにおいてヤリスがもっと好きになった。
スマートフォンがここに置けることを発見して私はヤリスがもっと好きになりました。
休日のドライブや通勤時間など車内は私の生活にとって、とても大切な空間です。
また、今やスマートフォンは生活の中で欠かすことのできない存在となりました。
大切な車の中の空間で、欠かせない存在のスマートフォンがどのようにかかわりを持てるかは本当に大切なテーマでした。
そういう意味でディスプレイ下部の小物入れにぴったりと収まるスマートフォンの姿は本当に美しいのです。
ここにいると不思議とスマートフォンが生き生きとして見えます。
その姿を見ると運転手の私の顔もにやけてくるのです。
そんな私たちの様子を見てヤリスも「どうだー」と得意げにしているのではないかと想像してしまいます。
人と車とスマートフォンの関係性がぴったりとはまって車内の空間がウキウキとした空間になります。
私にとってスマートフォンの置き場所が、この車を大好きにるために大きな要素でありました。
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